ピンポイント使い方講座 AdaptivePlanning編 第2回

ピンポイント使い方講座 AdaptivePlanning編 第2回

Adaptive Planningピンポイント使い方講座第2回は「シートの作成方法」についてです。

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実現したい機能によって選べるシートが3種類ありますが、今回は一番基本的な「標準シート」の作成の流れをご紹介します。
まずは管理画面で「標準シートを作成」を選択します。

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シート名をつけます。
後でも編集することが可能ですが、ここでは「損益計算書」とします。
シート名が決まったら「次へ」

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ここではシートに表示したい科目を編集します。
画面右側に登録してある科目が一覧で表示されています。タイプによるソートや科目名の検索もすることができます。
基本的な科目は最初から登録してありますが、必要な科目がない場合、自分で追加することができます。そのあたりはまたの機会にご紹介したいと思います。
この画面では「売上」の科目を選択して「グループに追加」したので左側の科目表示のところに「売上」科目が追加されています。

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一通りの科目が追加できました。
タイプのところに「メトリック」と表示されていますが、このメトリックというのは数式を設定している科目のことで、左側の表示にも「Metric」と表示されています。
例えば「売上総利益」科目には「売上-売上原価」の数式が設定されています。これは「メトリック科目の編集」で行うことができます。

必要な科目を選択し終わったら「次へ」

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次に属性の設定画面になりますが、今回は特に設定することはないので割愛して「次へ」進みます。

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この画面ではシートを開いた時の初期状態について設定することができます。
ここも後で設定することができるのでひとまず「次へ」

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このシートで使用する組織についての設定です。
下層(この場合は「東京第5営業所」)等にチェックを入れた場合、それより上位の階層にも自動的にチェックが入るようになっています。
組織の選択が完了したら「シートを作成」

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「損益計算書」シートの作成が完了しました。
まだ数値は入っていませんが、表示されている科目、組織について確認してください。
メトリック科目のセルについては数式が設定されていることを示す紫色の三角が入っていることも確認してください。

それでは今回の「シートの作成方法」についてはこの辺で。

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